更年期

40代女性に起こりやすいココロとカラダの変化と働き方

更年期

40代女性に起こりやすい変化とは?

40歳代になると、20代や30代の頃よりも「体力が持たなくなった」「疲れやすくなった」と感じる方が多くなるのではないでしょうか。

家庭を持つ人の場合は、お子さんが成長して小学生、中学生、高校生となり、母親の手を離れていき、自分の世界を持つようになります。

独身の方は、私の人生このままでよいのか、と老後のことなども心配になってくる時期ではないでしょうか。

生理的な変化も起こります。

ここでは、40代女性に起こるココロとカラダの変化と働き方について取り上げていきます。

 

カラダの変化

 

40代にはカラダの変化とココロの変化の両方があります。

早い人だと40代から月経に変化が見られ始め、月経の量が少なくなったり、増えたり減ったりと月経不順になるのです。

更年期では、エストロゲンという女性ホルモンが急激に減少します。

だんだんと月経の頻度や量が減り、閉経を迎えるのです。

女性ホルモンが急激に減少し、ホルモンバランスが崩れ、以下のような症状が出ることが多くなります。

  • 生理の頻度や量が多い、少ないなどの月経不順
  • ほてり、ホットフラッシュ、めまい、動悸などの自律神経症状
  • 情緒不安定、不安、気分の落ち込み、不眠などの精神症状
  • 食欲不振、下痢や便秘などの胃腸症状
  • 性交痛、頻尿などの性器、泌尿器の症状

 

ココロの変化

 

40代は、「人生の午後」と言われる時期です。

それと同時に、「働き盛り」の時期でもあります。

結婚し、子どもを持ち、家族を支える妻であり母として日々忙しく過ごしている方も多いのではないでしょうか。

夫や子供を支えつつ、仕事もこなすというのは並大抵なことではありません。

また、40代になると仕事での責任も増えてくる時期です。

仕事のプレッシャーも抱えつつ、家庭を支えるために目まぐるしい日々を送っている方は、出来事が落ち着いたときに「燃え尽き」が起きることもあります。

特に、子どもが大きくなり自分の世界を持ち始めたり、進学や就職で家を出るようになったりするタイミングで燃え尽きやすいのです。

「空の巣症候群」という呼ばれるものもあります。

「空の巣症候群」とは、「母親の燃え尽き症候群」とも呼ばれ、子育てが一段落したときに現れる一過性のうつのことです。

母親としての役割の喪失からくる空虚感、さみしさと、子ども中心の生活から子どもがいない夫婦の生活への変化へ上手く適応できない場合、うつがひどくなりやすいでしょう。

また、ちょうど更年期に重なると、生理不順、ホットフラッシュと呼ばれるようなほてりや流れるような汗、めまい、動悸、疲れやすさなどのさまざまなカラダの不調も出るため、ますます憂鬱になってしまうこともあります。

まさに、激動の時期と言えるでしょう。

 

40代女性がいきいきと働くためには

 

 自分のココロとカラダの声に耳を傾ける

 

先ほど説明したように、40代の女性は、ココロとカラダの大きな変化に晒されています。

変化は良いことも悪いことも全てストレスになるのです。

多くのストレスを受けているのだということに気づくことがまず大切でしょう。

忙しく過ごしている時期には、仕事や家族を最優先にして、自分のことは後回しにしてしまいがちです。

時には、ゆっくりひとりの時間をとって、自分のココロとカラダの声に耳を傾けることが必要でしょう。

そして、不調があるときには、放置せず、ケアすることが大切です。

 

ストレスを受けたときに出やすい症状

 

ストレスを受けたとき、ココロとカラダは、ストレス反応という症状をあらわすものです。

これは、ココロの症状だけでなく、カラダの症状もたくさんあります。

ストレス反応で起こる症状は、以下の通りです。

  • 心理的反応
  • 不安、恐怖、焦り、怒り、うつ、情緒不安定など
  • 身体的反応
  • 頭痛、胃痛、吐き気、下痢、腹痛、便秘、めまい、手足のしびれ、動悸、冷や汗、手足の冷え、腰痛、肩こり、背中の痛みなど
  • 行動的反応
  • お酒やタバコの量が増える、浪費、対人関係のトラブルが増える、ひきこもる、性的な逸脱行動など

ストレス反応がでたときには、今、自分はストレスを受けているんだと気づき、ストレスを減らすための対処をすることが大切です。

ストレスへの対処を行うことで、ストレス反応を減らすことができます。

ストレス対処には、5つの種類があります。

①問題を解決する

具体的な悩みを解決するための行動を起こすことです。悩みが解決すれば、ストレスをかける原因がなくなり、ストレスが減り、ストレス反応も減ります。

②問題から離れる

具体的な悩みを解決するのが難しい場合は、問題から離れ、ストレスを減らすという方法です。

③諦める

問題に固執してしまっている状態そのものがストレスを生み出してしまうこともあります。

そもそも解決することが難しい問題である場合には、諦めるのもひとつです。

④相談する

1人で悩みを抱えているのは、かなりのストレスになります。

解決しないから相談しても仕方ないと思い、相談しない方もいますが、問題解決のためだけでなく、悩みをきいてもらうことにより、ストレス反応が軽くなる場合もあるのです。

⑤捉え方を変える

状況をどう捉えるかによって、ストレスになるかならないかは変わります。

コップに同じ量の水が入っている場合でも、こんなにある、と捉える人はストレスを受けにくく、これしかない、と捉える人は、ストレスを受けやすくなるのです。

忙しくて休めない!と働き詰めな人も、本当に自分がやらなければいけない仕事なのか、本当に休めない状況なのか、今一度状況を見直してみると、休みをとることができるかもしれません。

家事は全部自分がやらなきゃと思い込んでいませんか。

お子さんが成長してきたら、自分でできることは教えてやってもらうのもよいでしょう。

家事スキルは将来必ず役立ちます。

ご主人にも、協力してもらうと女性が調子を崩したときでも安心です。

このように、状況の捉え方を変えることで、問題解決の糸口がみえてくることもあるでしょう。

 

更年期の症状と上手に付き合う

 

更年期の症状が出始めたら我慢せず、婦人科を受診する、セルフケアをするなど自分のために時間をつかいましょう。

更年期は、閉経前後の5年ですので、全部で10年です。

あまりに症状がつらい場合には、更年期の症状なら婦人科でホルモン補充療法や漢方治療などを受けることができます。

うつや不眠などの精神的な症状がつらい場合は、心療内科や精神科を受診しましょう。

眠れない状態が続くと、うつがひどくなります。

早めに受診すれば、早くよくなる可能性が高まります。

カウンセリングなどを受けるのもよいでしょう。

 

自分のココロとカラダを大切にしましょう

40代の女性に起こりやすいココロとカラダの変化と働き方について、解説しました。

女性が自分のココロとカラダを大切にすることは、家族のためでもあります。

働きながら家庭を守るのは大変なことです。

40代には、さまざまなストレスがかかるのに加え、更年期がやってきます。

1人で頑張るのではなく、ご家族や職場の人たちと協力し、支え合いながら、働き続けるということがとても重要でしょう。

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